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元号を西暦に直す計算式と覚え方【明治・大正・昭和・平成・令和】早見表つき
元号を西暦に直す計算法【明治・大正・昭和・平成・令和】
こんにちは。
今回はQゼミとっておきの「元号を西暦に直す計算法」をご紹介します。
「暦算(こよみざん)」とは
受験算数では「暦算(こよみざん)」という、規則性を見つけて解答を導き出す学習単元があります。
たとえば、少しベタな問題ですがこんな感じです。
今日は平成31年4月1日、月曜日です。
おじいちゃんが生まれたのは昭和20年4月1日は何曜日でしょう?
ここでは、おじいちゃんが生まれた日から今日までの日数を数えなければなりません。また、元号が途中で変わっていますから、同じ尺度で数えられる西暦に直して計算するほうがわかりやすいわけです。
元号→西暦の変換公式
| 元号 | 計算式 |
|---|---|
| 明治元号年 | +67+1800 |
| 大正元号年 | +11+1900 |
| 昭和元号年 | +25+1900 |
| 平成元号年 | +88+1900 |
| 令和元号年 | +18+2000 |
明治は足す百の位が「1800」になる点に注意してください。それ以外(大正・昭和・平成)は「1900」、令和は「2000」を足します。
Qゼミ真骨頂のゴロ合わせ

覚え方はQゼミの真骨頂。
「胸いい双子のパパいーわ」
ムナ イイ フタゴの パパ イーワ
67 11 25 88 18
これいーわ!
実際に計算してみよう
先ほどの問題、「昭和20年4月1日」を西暦に直してみましょう。
昭和20年+25=45、これに1900を足して、1945年です。
「平成31年4月1日」も同様に計算すると、31+88=119、1900を足して2019年(実際には2019年5月1日に令和へ改元)です。
このように、元号をまたぐ問題でも、いったんすべて西暦に直してしまえば、あとは引き算で日数を数えるだけになります。
では、おじいちゃんが生まれたのは何曜日?
西暦に直せたところで、冒頭の問題に決着をつけましょう。
平成31年4月1日(2019年4月1日・月曜日)から、昭和20年4月1日(1945年4月1日)までは74年さかのぼることになります。
曜日のズレは、1年ごとに基本+1日、うるう年をまたぐ年はさらに+1日動きます。1946年〜2019年の間のうるう年は18回あるので、
74(年数)+18(うるう年の数)=92
92 ÷ 7=13あまり1
つまり74年さかのぼると、曜日は「1日分」戻ります。
月曜日 − 1日 = 日曜日
というわけで、おじいちゃんが生まれた昭和20年4月1日は「日曜日」です。
ちなみにこの日は、沖縄戦で米軍が上陸を開始した日としても知られており、当時「イースター・サンデーの上陸」と呼ばれるほど、史実としても日曜日だったことが記録されています。計算結果ともぴったり一致しますね。
2026年は、令和何年?
2026年は令和8年にあたります。逆に西暦から元号を求めたいときは、この変換式を逆算すればOKです。
- 令和(西暦−2000−18) → 2026−2018=令和8年
- 平成(西暦−1900−88) → 例:2015年なら2015−1988=平成27年
- 昭和(西暦−1900−25) → 例:1980年なら1980−1925=昭和55年
日常生活でも、書類に「昭和◯年生まれ」と書かれていて西暦がすぐに知りたい、というような場面でとっさに使える計算法です。ぜひ覚えておいてください。