コーディングについて

今回はkonoharu createのサービス、コーディングについて紹介していきます。

コーディングとは？

Web系の業界にいないと、あまり聞き慣れない言葉かと思います。
コーディングとはプログラミングの一部で、プログラミング言語を用いてソースコードを書くという作業です。まだややこしいですね。更に詳しく言うと、HTMLとCSSというプログラミング言語を用いて、WebサイトとしてWeb上で見られるようにその言語を記述するという作業です。HTML（Hyper Text Markup Language）というのは、主にWebサイト上で表示するテキストや画像などの枠組みを作ります。一方でCSS（Cascading Style Sheet）では、HTMLで記述したテキストや画像の見た目を作ったり、装飾をしたり、またその枠組みの大きさを調整したりと、様々な役割があります。
そして、これらの作業を担う人を「コーダー」と呼びます。

「よく分からんよ！！」

理解する必要はないのかなと思います。サイトの見た目をデザインする人がいて、その見た目通りにWebサイト上で表現できるようにする人がいる、くらいの認識で大丈夫です。どちらかを仕事にしている人もいれば、どっちも仕事にしている人もいます。

konoharu createではどちらも承っていますので、Webサイト制作を一手にお任せいただけます。「よく分からんよ！！」という方も、まるっとお任せいただければと思います。

どこまで対応している？

コーディング作業のその後

コーディングしてそのファイルを納品、もしくはサーバにアップロードするところまで承っております。サーバというのは、Web上でサイトを見られるようにプログラムを記述したファイルやフォルダを置いておく倉庫のようなものです。

サイト運営をお任せいただくことも可能です。その場合は年間で運営費用をいただいておりますが、サーバの契約・更新やドメインの契約・更新など面倒な作業も承ります。

こういったサーバ周りのお話は少し難しいお話になりますので、分かりやすい資料も用意しております！サイトの公開まで責任をもって担当させていただきますので、ご相談はお気軽にしてくださいね！

レスポンシブの対応

Webサイトはパソコンでは基本的に横長、スマホでは基本的に縦長に表示されますよね。その時にどちらのデバイスでも表示の崩れが起きないように調整するのがレスポンシブ対応です。konoharu createではレスポンシブ対応込みで承っております。パソコンサイズ、スマホサイズ、またその中間のタブレットサイズでも表示の崩れが起きないように対応させていただいております。どんなデバイスからアクセスしても崩れが起きないようコーディングさせていただきます。

お問い合わせフォームの設置

こちらも込み込みで対応させていただいております。特殊な確認画面やサンクスページが必要な場合は要相談となりますが、出来る限りお客様にご負担のかからない範囲で対応させていただきます。

WordPress化対応

ご要望に応じてWordPressサイトにすることもできます。こちらはコーディング費用とは別に¥20,000で対応させていただいております。

WordPressとは何ぞや？というお話から始めますね。WordPressとはそもそもはノーコード（コードを書かない）でサイトの制作ができ、運営ができるというオープンソースのコンテンツ管理システム（CMS）です。サイトの運営者が簡単にブログや記事を投稿出来たり、ECサイトや会員制サイトを作成出来たりするといったところが特徴です。

そしたら何でわざわざコーディングするの？という話にもなるのですが、順番が逆だと思ってもらえたら良いかなと思います。例えば、オリジナルのコーポレートサイトを作りたくてその中でお知らせの投稿やブログの投稿をしたい場合、それではWordPressを利用しましょう！という流れになる、といった感じです。CMSを使わずに記事を投稿するとなれば、いちいちHTMLを書き足すか、特殊なプログラミングが必要になってきます。できなくはないですが、サイトの運営者が「更新したい！」と思ってすぐにできなかったり、サイトの制作にものすごく時間がかかったりと欠点だらけです。なので、オリジナルサイトにWordPressを導入して簡単に管理できるようにしましょうとなるわけです。

WordPress自体は基本的には無料で利用できるので（一部有料コンテンツなどもあります）、サイトで記事の投稿や実績紹介をしたいといった場合は、お客様の方で簡単に操作ができるWordPressにすることをオススメしております。もちろん、こちらも投稿用のマニュアルを用意しているのでご安心ください。

その他の対応

JavaScriptといった言語を使用して動きをつけるといった対応もいたしております。具体的に何ができるかというと、画像をスライドショーにする等コンテンツに動きをつけたり、お見積りの計算ができるプログラムを作ったりなど、全ては書ききれないですがいろいろできます。多岐に渡るのでご相談の際に「こういうこと出来るかな？」と言っていただければと思います。出来る限りの対応をさせていただきます。料金表には特殊な実装として表現しております。現場でよく使われているものに関してはベースのコードがあるので基本は1ページの料金内でさせていただいておりますが、その範疇を超えた特殊なプログラミングが必要な場合はこちらからご相談させていただきます。

今後の予定

ShopifyでのECサイト構築や、PHPフレームワークを使った特殊なサイトの構築など制作できるWebサイトの幅を少しずつ広げていく予定です（2023.7.10現在）。こちらに関しては、サービスとして公開できるようになった時点でご案内の記事を作成させていただき、LINE公式アカウントやInstagramにてお知らせいたします。今年度中の実行を目標に動いておりますので乞うご期待！

まずはご相談ください！

Webデザイン・コーディングとWebサイト制作に必須な２つのサービスを紹介しました。もちろん、Webデザインだけ、コーディングだけといった単体のご依頼も受け付けております。話を聞くだけ・お見積りだけ、といったご相談もお受けしております。話を聞いてみて「やっぱりいいや」「他と比較したい」なども構いません。お客様にとってベストな選択をしていただければと思います。出来ることは全力で、120％の力で承りますのでぜひご相談くださいませ。